吉川恵カウンセラーが、この度SE™のシニアティーチャーであるKathy Kain先生と愛着の専門家であるSteve Terrell先生による、Somatic Resilience and Regulation Training (「レジリエンスを育む」)を受講修了しました。
幼少期に親や養育者など重要な他者との関係で傷つきを持つ人は、神経系が影響を受け、独特のパターンを形成していきます。そのため、社会交流システムの働きが抑制され、症状が身体化されたり、対人関係にゆがみが生じたりすることがあります。それを、カウンセラーとの関係性や神経系の調整を促すデリケートで微細なタッチワークによって、レジリエンスを育んでいくことを目指していきます。